MiDです。
なんと昨日、任天堂からSwitch2の発表がありました。
Switch無印のパッケージソフト、ダウロードソフトとかも
引き継ぎ可能とのことで、グラフィックやらスペックが
上がっていれば買おうと思ってます。楽しみですね。
さて、楽しみな反面、Xではやはり「転売」に対する懸念の声が
数多く寄せられていました。まあポケカとかライブのチケットとかで
痛い目見た人も多いことでしょう。
そして少し前のお話にはなりますが、
ホリエモンが「転売の何が悪いの?商売の基本だろ」という発言もあり、
賛否両論が巻き起こってましたね。
今回は「転売」と「商売」について考えていきます。
ちなみに私は商売なんてしたこともない、
素人以下ですので、ここは大先輩であるFF16のルボル先生にご登場頂きましよう。

「商売の基本は”思いやり”だ」
さすが、良いことを言います。
これは野菜食べてますね。
もう少し詳細に言うのであれば
「誰に」「どんなメリット」があるかに着目し、
少なくとも「お客様に」「適正なサービスが届く」ことの
2点がマストと捉えて良いでしょう。
結論、だとすれば、
Switch2の「転売」とホリエモンの言う「転売」は、
わけが違うと思うんですよね。
商売の流れとして、登場人物を明らかにします。
省略しますが「売り手」「買い手」そして「転売ヤー」の三者です。
「買い手」にサービスが届くためには
「売り手」が直接「買い手」に売るか、
「転売ヤー」を通して売るか、の2通りになります。
そして、どちらの流れが「適正」かはサービスによります。
たとえば野菜。
生産者な野菜を卸売り業者に売り、
これを小売業者が買い、そしてさらに我々に売ります。
野菜生産者が「売り手」、我々が「買い手」として、
構造上は卸売り業者・小売業者が「転売ヤー」ですよね。
しかしこれは大きくは問題視されません。
なぜなら業者がいないとシンプルに困るからです。
生産者に対して我々の人数はあまりにも多いし、エリアも広い。
そうなれば生産者は野菜を売れないし、我々にも届きません。
両者にメリットがないので、仲介する役割が必要になるわけで、
もちろん仲介手数料で我々に届く頃には少し値段が上がりはしますが、
現実的には「適正なサービス」となります。
さらに人脈とエリアが許せば売り手から
直接安く買う選択肢も残っていますからね。
根幹に「売り手/買い手/転売ヤーに」「適正なサービスと利益が届く」があるのです。
対してSwitch2の転売は、
任天堂・家電量販店が「売り手」、ユーザーが「買い手」として、
「転売ヤー」が存在します。
家電量販店は厳密には卸売りですが、
野菜と違って任天堂から直接Switchを買うことはできないので、
売り手としてまとめています。
この「転売ヤー」の存在によって何が発生し、何が失われるのか。
「転売ヤー」の利益が発生し、買い手にとっての「適正なサービス」
ここでは主に適正価格が失われます。
これは「商売の基本」である思いやりから外れてますよね。
売り手としても、Switchなんてほっといても売れますからね。
野菜で言う卸売り業者・小売業者のような仲介者は必要ないんですよ。
つまり「売り手」と「買い手」だけで成立する市場に、
自らの利益のみを優先し、商売のポリシーを無視した
「転売ヤー」が参戦することが問題なのです。
「転売」は商売の基本なのではなく、商売の基本である思いやりを
より達成しやすくするために「転売」というツール/システムがある。
肝に銘じて野菜食えよ。

