音楽室。
それは数々の事件を起こす劇場だ。
あの解放感はなんでしょうね。
教室の外に出たからなのか、
しかしグラウンドや体育館とはまた違う感覚。
防音なのも良い。
隣の音楽倉庫、古びた楽器やフレンチクルーラーの偉人達の絵画の
埃っぽい香りも嗚呼素敵だ。
倉庫に眠るアコースティックギターの弦なんて、
厨二病の彼らからしたら最高の装備です。
多少何かが壊れることもあるが、気付く由もない。
給食の牛乳を隅に置いといて、3D2Yしたって構わない。

冗談ではありませんがさておき、
この事件はそれらに比べたら、なんてことないです。
音楽の授業が終わり、次の授業まで10分くらい。
なんとなく、すぐに教室に戻りたくはないので
ちょっと5分くらいだらだらしてるわけです。
私の学校の音楽室には、構造的に必要なのか、
不自然な柱がありました。

この柱の周辺って、何故か人気なんですよね。
柱に手をかけて周りをグルグル回ったり、サンドバッグにしてみたり。
ふと、その日は友人(Sさん、クラスの末っ子ポジション)が
この柱に猿みたいに登り始め、そのまま1mくらいのところで抱きついていたんです。
せっかくだから、背中を鬼蹴りしてみました。

背中を”優しく”押された彼は、
柱に向かって正中線上の全急所にフルヒットしました。
3分くらい悶えていたんですが、
次の授業あるんで教室に普通に帰りました。
反省してます☺️

