滅びの光よ

Episode

思慮深き矛盾を愉しむMiDです。

上司が猿です。特に聞か猿。
人の話を最後まで聞かない。

賢ければまだ良い。が、精度があまりにも低い。
キーワードだけ抽出して勝手に変な論点にツボって帰ってこない。

「1990年代のchatGPT」と呼ぶことに決めた。

大人になって短パンジャージ履いてた奴に「ハンバーグ軍艦/ドラゴンデッキ」
と名付けた時以来のセンスだ。


まずは愚痴る。多めに。
社外の人への相談の会議にて。

まず自分の感想を「社内の意見」と言うな。

「このグラフ(私が作った)の形が気に食わない」
「この色が好きではない」を、部内で多くの人が言ってるとほざいた。

だから社外の人も困ってた。
「(そんなおかしいとこない気がするけど…)
そうゆう意見もありますよね〜」だった絶対。

見逃さねぇぞ表情の機微。

基本的にその相談相手とUIを作った私の意見は
概ね合っていました。8.5割くらい。

「これはいいと思います、伝わる。
だけどこうしたらもっと良くなると思う、どう?」
「あ〜、確かに!いいですね!」のテンションだった。

一方猿と私、猿と社外の人の意見は3割くらいしか合ってない。

それ自体はいい。
議論が白熱してより良いものが生まれる可能性があるから。

しかしここで2つ目。
いつの間にか私の意見を猿が自分で考えたかのように相談相手に語りだし、
会議が終わったあとは相談相手が言っていたことを猿の意見として私に言ってきた。

ほんまに質の低いchatGPTやん。

お前が言ってきたことをお前が否定しだしたやん、
みたいなことが平気で起こるのだ。

まあ最悪話が進むのならば、
誰がどうゆう意図なのかはさほど問題ではないのかもしれない。

過程は正確でなくとも、
最短ならば万事良いのかもしれない。

しかしトンチンカンなのだ。

この相談は2回目。
1回目の時点で「色が多く散らばっている、3色くらいに抑えよう」という指摘があった。

私は3色に抑え、事前に猿にも見せた。

そして本日の猿

「このグラフに10色くらいあるのが気になって〜」

ねぇよ、お前何が見えてんだよ。
時空ゆがんでのか。

と辟易し、滅びの光を詠唱し始めるわけです。


人の話を最後まで聞かない、とかも含めて、
どうやら私は「思慮の浅い」人間が好きではないようで。

深く考えた末の矛盾、
すごく薄っぺらい例だと愛と憎しみみたいな、アンビバレンス。
これは愉しいのだが、

脊椎からのアウトプットに整合性がないだけの矛盾は現象でしかないので、
価値がないように見える。

いやあるいは猿を認められない私もまた浅いのか。

まだ思考の深さの定義が足りない気がするが…

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