
世界を代表する歌姫、MiDです。
先日に引き続き、「理論」回です。
「魔人探偵脳噛ネウロ」というマンガをご存知でしょうか。
松井優征先生作の、昔ジャンプで連載されていたマンガです。
どこでも言われていることですけど、
松井先生凄すぎるんですよ。
「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」「逃げ上手の若君」と
3連続で長期連載を持ち、全部アニメ化してます。
多分、そんな人ジャンプにいません。もはや変な人です。
ネウロは小学生の頃にコミックで見ていたのですが
最近になって改めて読んでみましたが、
「キャラクター」の描き方があまりにも巧すぎます。
人間・魔人・表情・理解・信頼・葛藤etc…
なんでここまで魅力的に描けるのか、ヤバいです。
シンプルにネウロとヤコのコンビがいいんですよね。
そして、そのコンビの岐路に出会う人物がアヤ・エイジア。
ネタバレを避けて詳しくは話しませんが、
世界の歌姫と呼ばれる人物で「歌」で脳を操る力を持ちます。
今回は「歌」に注目します。
ネウロ本編とは関連のない内容ですので
ぜひマンガは各々読んでみてください、感動を保証します。
要はネウロを、ただ宣伝したかったのです。

さて「アヤ・エイジア理論」は文字通り
ネウロの登場人物から名を取った理論ですが、
簡単に言えば「歌」や「歌詞」に脳を委ねてしまおう
という理論になります。
例えば座右の銘を歌詞の一部から取ったり
適当に曲を流して、アップテンポならば気分よく
ローテンポならちょっと格好つけてみて自己満足、
そんなもんでもいいんです。
割と広い定義の理論になります。
最近の私のトレンドは、米津さんの「がらくた」
こんなフレーズがあります。
30人いれば1人はいるマイノリティ。
いつもあなたがその1人、僕で2人。
ガラクタの歌詞って「僕のそばで生きていてよ」とか
「黙ったままいる2人」みたいに、「私」と「あなた」
という2人の人物を中心に展開されます。
しかしどこか、あまりにもべったりしすぎているというか。
「ずっとあなたを否定してきた」とか、
「あなたがずっと壊れていても」って他人に言うか?とか。
ここで独自解釈です。
「あなた」とは「私」なのではないか。
つまり「私」と「私」の曲なのではないか、と思うのです。
少なくともその方が個人的にしっくりくる。
内面とよそ行きか、ポジとネガか、主体と客体か
そのあたりの解釈は大まかに捉えるとして、
「私自身がどこにも行かないように」「自分を否定してきた」
そんな歌に聞こえて仕方ないのです。
とすれば、マイノリティの部分のフレーズも
「自分は多くの他者からは理解されない。そして
理解されないことをわかってあげられるのは自分だけ。」
そう聞こえて、自分を受け入れることができます。
アヤ・エイジアの「自分は世界でひとりきり」がふと思い浮かんで
そこから理論名をつけた運びです。
この解釈が合っているかどうかは置いておいて
歌や音楽には一定、自信を見つめ直したり、あるいは
酔狂して身を委ねてしまえる魔力があります。
そして救われることもある。
要は米津さんを、ただ宣伝したかったのです。

